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東郷青児の代表作品

望郷


損保ジャパン東郷青児美術館より

東郷青児とは?

1987年、鹿児島市に生まれ東京に転居して青山学院中等部を卒業。
「青児」の名前はここからつけたと言われている。
1915年日比谷美術館で初めて個展を開き、有島生馬に師事。1916年、二科展に初出品し二科賞を受賞する。
1921年から28年までフランスに留学してリヨン美術館で学び、この頃の作品はピカソらの影響かみられる。
フランスで未来派のマリネティ 、ルッソロやダダのマルセル・デュシャン、トリスタン・ツャラらと親交を結びんだ。
1931年に二科会に入会し、藤田嗣治とともに顧問となり61年には会長に就任。
洋画の底辺の拡大と二科会の隆盛に尽力した。
1976年、東郷青児美術館が開設され、1978年に80歳で死去後文化功労賞、正四位を追贈された。

代表作は「望郷/ノスタルジア」。細くて長い首、くびれた腰のスカーフをまいた少女が描かれている。
使われている色はグレーと肌色などのほんのわずかで、多くても5〜6色。少女の肌は陶器のように滑らかでその表情は穏やか。
作風は無駄なものをそぎ落とし、単純な線と理想のマチエールを求めている。

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