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酒井田柿右衛門の代表作品


『濁手山つつじ文鉢』
『濁手山つつじ草花地文蓋物』
『濁手露草文花瓶』
『濁手苺文鉢』
『濁手藤文鉢』
『濁手枝垂桜文鉢』
『濁手桜文鉢』
『濁手蓼文鉢』
『濁手草花文鉢』
『濁手菊地文蓋物』
『濁手野菊文鉢』
『濁手苺文額皿』
『濁手桜花文鉢』

酒井田柿右衛門とは?

酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん、初代は1596年(慶長元年)9月25日−1666年(寛文6年)6月19日)
江戸時代、肥前国(佐賀県)有田の陶芸家であり代々その子孫(後継者)が襲名する名称でもある。
良質の陶土が豊富な佐賀県西松浦郡有田町に移住し息子の喜三右衛門とともに陶器や白磁、などの磁器を製作していたが、喜三右衛門は17世紀前半に赤絵磁器の製作に成功、柿右衛門と名乗った。
濁った白(乳白色)の生地に鮮やかな赤上絵を染め付けた柿右衛門独特の作風はヨーロッパのマイセン窯でも模倣され 磁器の発祥地中国の景徳鎮窯にも極めて大きな影響を与えている。

柿右衛門様式は、和的な花鳥図を、暖色系の色彩で描き、非対称で余白の乳白色の部分が多いのが特徴である。
上絵の色は赤・黄・緑・青・紫・金などで器の口縁に銹釉が施されているものが多い。
同じ有田焼でも、鍋島様式や古九谷様式とちがって穏和なぬくもりが感じられる。
独特の乳白色の地色は濁手と呼ばれ、赤色の釉薬との組み合わせたとき効果が大である。
しかし、土の調合が非常に難しく、乾燥時の体積変化も大きく、歩留まりが極めて悪い、のが欠点といわれる。

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